【急性虫垂炎】その4。腹腔鏡手術について。


 つづきです。






 手術方法はすぐに決まり、腹腔鏡手術になりました。

 以下は、私が入院した病院の手順や内容になりますので、他の病院ではどうなるのかは知りませんのでご了承ください。

 説明として事前に受けたのが、

 ・腹腔鏡手術での虫垂炎の手術は、切る場所は三カ所。
  臍の部分と左側に二カ所。
 ・手術を始めて、状態によってはもう一か所切って管を通すことになる可能性がある。
  痛みが強かったので腹膜炎まで起こしている可能性が高いと判断されたため。

 ・状態が悪ければ開腹手術に切り替える可能性もある。

 ・腹腔鏡手術は全身麻酔になる。
 ・全身麻酔のため、喉に呼吸のための管を通す。
  意識が戻ったかを手術後に確認するために起こすが、管は意識が戻ったことを確認して外すのですぐに話そうとしないように。
  喉に多少の違和感が少し残るかも。すぐによくなるので気にしなくて大丈夫。

 こんな感じでした。

 他に確認されたのは、

 一般的に聞かれるところですが、「既往歴」「アレルギー」など。
 他には、

 ・今まで麻酔で気分が悪くなったことがあるか
 ・近い家族に麻酔が合わない人がいるか
 ・前日夜以降の飲食の有無(痛みのため、朝食を摂ってませんでした。水分だけ、午前中に一度とったくらい)
 ・生理中かどうか
 ・何か気になることがあるか

 くらいです。

 手術の同意書に署名し(初めて!)、あとは手術の時間が来るのを待ちました。

 手術の時間は、手術室の状況などで変わるので、最初は大体の予定だけが知らされました。

 最終的に、2時半から手術で、順調にいけば4時半には終わる、という予定になりました。
 夫は手術室に入るのを見て自宅に帰り、子供を二人迎えて、入院準備の買い物などをして終わるころに病院に戻ってくる、という形で問題なさそうでした。

 病院の服に着替え、上半身の下着はなし、圧着ソックスを穿くまでは病室のベッドで準備し、
 手術室へは車いすで移動しました。

 手術室の前で、手術室の中から主治医の先生方が出てくるのを待ち、手術台へ。
 (手術室の扉からそれなりに距離がありました)

 手術台に寝ると、腕を固定され、繋いでいた点滴を交換、血圧や脈など様々な計器が次々に着けられていきました。

 その間に、麻酔が入りますと言われ、あれこれつけてるなあと思っている間に、意識がなくなりました。

 次に起こされて気づきました。
 眠気で朦朧としつつ、起きたことを頭を動かして伝えると、また半分寝た状態で、次に手術室を出るところを見て、
 夫や子供がまだ来てないなあと思って、
 気が付いたら病室のベッドで寝てました(笑)

 ふと目を覚ましたら、四時半頃で、
 夫と子どもが来ていて、夫が入院の準備で持ってきたものを説明してくれたものの、半ば朦朧としつつ聞いて、
 子供と少しだけ話して、何とか帰るところまで見て、また寝ました。
 来てくれることになった母から「手術は無事に終わった?」とメールが来てたのですが、とてもじゃないけど返せる状態になく、
 夫に終わったことを連絡しといてとお願いしておきました。

 術後は、一時間、二時間おきにと頻繁に看護師さんがこられるたびに目が覚めて、
 熱と血圧を測りに来られて、痛み止めが必要か聞かれる、というやり取りをしてまたすぐ寝る、という感じでした。

 面白いなあと思ったのは、手術する前にはあった熱が、術後はすっかり下がっていたこと。
 炎症を起こしている部分がなくなると、わかりやすいなあと思いました。

 麻酔の余韻と、前日寝ていなかったせいか、
 ようやく頭がクリアになって目が覚めた、と感じたのは午前3時でした。

 ということで、手術中のことは全く覚えてません(当然ながら)
 あんなに強い眠気もそうないくらい、とにかく眠くて仕方なかったです。

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